テーマ

Webで使うIllustrator
2011年に発売され、2014年10月18日に増強改訂版として改めて出版される『10倍ラクするIllustrator仕事術 【増強改訂版】』の著者のひとり、鷹野 雅弘さんから最近のIllustratorのツボをじっくりと学びます。

開催主旨

Webのビジュアルデザインやバナーや装飾のためのパーツを作る時、あなたはどんなソフトを使っていますか？ Photoshop？ Illustrator？ Fireworks？ それともSketch？
かつては画像として書き出していた角丸やドロップシャドウなどのデザイン要素は、今ではCSS。スマホ対応や、Retinaディスプレイ対応など、最近のWebデザインでは、どんどん複雑に面倒になってきています。そんな今時のWebサイトのビジュアルデザインにおいて、ベクター画像を扱うAdobe Illustratorは、SVGが扱えたり、ベクターなのでRetina用の書き出しもキレイなど、印刷用途だけに使うだけではもったいないソフトなのです。
今回は、DTPにもWebにも精通している鷹野さんが、書籍の執筆で調べつくしたIllustratorの時短ワザや、Webで使う時に気をつけておくべきポイントなど、知っておくと仕事が早く終るさまざまなTipsをじっくりと紹介します。
今までWebでIllustratorを使うのを避けていた人や、古いバージョンから使い続けている人にとっても多くの発見があるでしょう。