出演者・セッション
Webで使うIllustrator
今どきのWebサイトのビジュアルデザインにおいて、ベクター画像を扱うAdobe Illustratorは、SVGが扱えたり、ベクターなのでRetina用の書き出しもキレイなど、印刷用途だけに使うにはもったいないソフトなのです。
一方、企業のWeb担当やフリーランス、小さな制作会社でIllustratorを仕事で使っている方は、印刷からパッケージデザインなど、Webに限定せず、Illustratorをいろいろな用途で使われています。
今回は、IllustratorをWeb制作で使う場合のメリットや、印刷用途とは違う注意点、Webでも印刷でも共通して、知っておくと役立つ時短ワザなどを150分たっぷりとじっくりと解説します。後から修正しやすいデータをいかに効率よくつくるか。
直しに強い(手数が少なく、短い時間で直せる)制作方法を学びます。
面倒な修正作業の依頼に限りある時間をムダに使ってませんか?
この機会にIllustratorの制作スキルを一新しましょう!
鷹野 雅弘(たかの・まさひろ)株式会社スイッチ
Webサイトの構築やコンサルティングを中心に、WebやDTPに関しての講演やトレーニングのほか書籍の企画や編集、スクールなどのカリキュラム開発も手がける。
2005年からCSS Niteを主宰。日本全国、および海外に展開し、420回を超える関連イベントを通し、のべ50,000名を超える方が参加している。
テクニカルライターとして20冊以上の著書を持ち、総販売数は14万部を超える。主な著書に『よくわかるDreamweaverの教科書』(共著、マイナビ)、企画編集を行った書籍に『現場のプロから学ぶXHTML+CSS』(マイナビ)など。