東遊園地と慰霊と復興のモニュメント
今回書くのを少し迷ったのですが
神戸の紹介をいろいろしている中で、やはり阪神淡路大震災について何も書かないわけにはいかないと思ったので今回は、三宮から5分ほどにある東遊園地(という名前の大きめの広場がある公園)にある慰霊と復興のモニュメントをご紹介します。
17年前の1995年1月17日午前5時46分に発生した、阪神・淡路大震災。
震災を記憶し、忘れることのないようにと、2000年1月16日に「慰霊と復興のモニュメント1.17希望の灯り」が設置されました。
モニュメントの地下には震災で亡くなられた方のお名前を刻んだプレートが掲示されている空間があります。
毎年1月17日には、東遊園地で追悼式典が行われています。
また、毎年12月に開催される全国的にも有名になった「神戸ルミナリエ」はもともと鎮魂と追悼・街の復興を祈願して1995年から始まったもので、この東遊園地の広場で開催されています。
去年からは岩手県陸前高田市や東北に向けて、モニュメントのガス灯の灯りを分灯していく交流も行なっています。
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