CSS Nite in KOBE, Vol.31 開催概要
タイトル
ウェブ担当者・EC担当者がプロに発注できないときの撮影と画像制作テクニック
セッション1
「事例から学ぶ!今日から使える、ECサイトの売上を380%上げた写真撮影テクニック」鍋坂樹伸(サン・スタジオ)
セッション2
「ハンズオンでマスターするマーケティングツール制作に便利なCanvaの実践テクニック」神森 勉(KDDIウェブコミュニケーションズ)
セッション3
「撮影後をふくめた全体の作業効率を良くするための商品撮影ワークフロー」岡田陽一(ふわっと)
開催日時・会場
2017年11月3日(金・祝日)13:30〜18:30(最大延長 18:45)
plug078 コワーキングスペース Studio B(新神戸)
内容
ウェブサイト、特にECサイトでは写真の善し悪しは売上げに直結します。最近では「インスタ映え」という言葉が日常的に世間で使われるようになるほど、いい写真・画像は商品やサービスをより魅力的に伝えます。
最善を尽くすのであれば、プロのフォトグラファーやプロのデザイナーに依頼するのがベストでしょう。しかし、予算やリソースなどの制約で、すべての商品に対して専門家に外注するのは難しいこともありますよね。
そういうときに、担当者が自ら撮影して、簡単にバナーやイメージ画像を作ることができたらどうでしょう。ウェブ担当者・EC担当者にとって、簡易的な商品撮影のスキルと、簡単にできる画像作成の知識を身につけていれば、いざというときに役立ちます。
今回は...
「事例から学ぶ!今日から使える、ECサイトの売上を380%上げた写真撮影テクニック」鍋坂樹伸(サン・スタジオ)
「ハンズオンでマスターするマーケティングツール制作に便利なCanvaの実践テクニック」神森 勉(KDDIウェブコミュニケーションズ)
「撮影後をふくめた全体の作業効率を良くするための商品撮影ワークフロー」岡田陽一(ふわっと)
の3セッション。
主にウェブ担当者・ECサイト担当者のみなさま向けの実践的テクニックをじっくりと学びます。もちろん、いつも参加いただいている制作側のデザイナーやディレクターのみなさん、フリーランスのみなさんも、クライアントへのコンサルティングやアドバイスの参考になると思いますので、知識を深めたい方は是非ご参加ください。
セッション1「事例から学ぶ!今日から使える、ECサイトの売上を380%上げた写真撮影テクニック」鍋坂樹伸(サン・スタジオ)
みなさんは日々の写真撮影が楽しく、順調に進行できていますか?
撮影をする当日、迷いを感じていませんか?
ウェブサイトで使われる写真はさまざまで、競合他社の写真を見てみると参考になるのと同時に、
どう撮ったらよいものか考え込んでしまうときもあるでしょう。
このセッションでは半年間かけてコンサルティングした、アパレル関連のECサイトを例に伝わる写真はなにか?
モノや人を撮影する時に注意すること、自社内の撮影現場に使えるテクニックを解説します。
実際にみなさんも撮影していただく場面もありますので、撮影してみたい方は一眼レフカメラをご持参ください。(※必須ではありません。一眼レフカメラ以外でもOKです。)
セッション2「ハンズオンでマスターするマーケティングツール制作に便利なCanvaの実践テクニック」神森 勉(KDDIウェブコミュニケーションズ)
デジタルマーケティングで利用する画像や、チラシやポストカードなどのような印刷物に必要となるデザイン制作、こうしたデザイン制作には、専門的な知識と高機能なソフトウェアが必要だと思っていませんか?
Canvaは、専門的な知識がなくてもあらかじめ用意されたテンプレートから、ソーシャルメディア用のイメージ画像や、ポスターやポストカード、チラシ、名刺まで、ビジネスで必要なマーケティングツールを簡単に作成することができる画期的なサービスです。
このセッションでは、デザイン作成サービスのCanvaのご紹介と、実際にチラシやソーシャルメディア用のイメージ画像など、マーケティングツールの作成を体験いただきます。
実際にCanvaに触れながらバナーなどを作るハンズオンの場面がありますので、ノートPC または iPadなどのタブレットをご持参ください。(※ない方は、周辺の方のを見ながら学ぶことになります。スマホ版でも一部可能です。)
セッション3「撮影後をふくめた全体の作業効率を良くするための商品撮影ワークフロー」岡田陽一(ふわっと)
撮影だけのことを考えると、準備に手間をかけず手持ちでパパッと撮るのが簡単で早いですね。
でも、後処理のことを考えるとどうでしょう?
色合わせや、トリミング、要らない部分を消すなど、撮影後の画像処理はとても面倒で時間がかかります。商品撮影や人物撮影の場合など、同じシーンを大量に撮影する場合、後工程のことを考えたワークフローになっていないと、すべての写真に対して同じ処理を繰り返し実行するという効率の悪いことをやる羽目になります。
少し面倒でも、撮影時に気をつけておくことで、後工程にかける時間を劇的に短く効率化することができます。このセッションでは、実際に行った撮影コンサルティングを例に、商品撮影のワークフローの改善についてお話します。
こんな人にオススメです。
- 商品を自分で撮らないといけないウェブ担当者・ECサイト担当者
- センスのいいバナーなどの画像を作りたいけど、デザインに苦手意識がある方
- PhotoshopやIllustratorを持っていないし、この業務のことだけに購入できない方
- 撮影や画像作成などのクライアントからの質問に答えないといけないデザイナ−・ディレクター
- 商品撮影から画像処理まで全体の業務効率の改善を考えている方
イベント名 | CSS Nite in KOBE, Vol.31 〜ウェブ担当者・EC担当者がプロに発注できないときの撮影と画像制作テクニック |
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日時 | 2017年11月3日(金・祝日) |
時間 | 13:30〜18:30(最大延長 18:45) |
会場 | plug078 コワーキングスペース(会場へのアクセス) 兵庫県神戸市中央区北野町1-1 B1F |
定員 | 36名 |
出演 | 鍋坂樹伸(サン・スタジオ) 神森 勉(KDDIウェブコミュニケーションズ) 岡田陽一(ふわっと) |
セミナー参加費 | 5,500円(一般)/1,500円(学生) |
懇親会 | 終演後19:00~20:30 2,000円(一般)/500円(学生) |
主催 | CSS Nite in KOBE実行委員会 |
共催 | CSS Nite |
ハッシュタグは、 #cssniteです。 | |
イベントURL | http://cssnite-kobe.jp/vol31/ |
持ち物
- Canvaのハンズオンで使用するノートパソコンかタブレット(セッション2)
- 一眼レフカメラ(セッション1 ※希望者のみで必須ではありません)
- 筆記用具(えんぴつ・ペンなど)
- 名刺
- ちょっとしたお菓子(長時間のワークショップで頭を使いますので...息抜きに)
- 飲みもの
※Canvaスマホ版は機能が限定されています。
※会場の下はダイエーと100均のキャンドゥがあります。外出てすぐにローソンとファミマもあります。