タイトル

『Webデザインの現場ですぐに役立つ Photoshop仕事術』

開催日時・会場

2015年5月24日（日）14:00〜17:30
plug078 コワーキングスペース（新神戸）

開催主旨

昨年12月のVol.4では「Webで使うIllustrator」を開催しましたが、今回はPhotoshopもしっかりと押さえておきましょう。
IllustraorとPhotoshopどちらがWebのビジュアルを制作する上で優れているかということではなく、両方の良いところを知っていると、よりクオリティの高いものが効率的に作ることができるはずです。今回は、3月13日に発売されたばかりの『Webデザインの現場ですぐに役立つ Photoshop仕事術』（ソシム）の著者のひとり、鷹野さんからWeb制作に役立つPhotoshopの使いどころを3時間じっくりと学びます。

機能が豊富なPhotoshopは、写真をレタッチしたり、イラストを描いたり、画像解析で使われたり、幅広い分野でさまざまな用途で使われています。
特に近年のバージョンでは、Web関連の機能が多く追加されてWeb制作でも使いやすくなってきていますので、Webで使う機能を中心に使いどころやTipsなどをたっぷり聞いてみましょう。

以下、鷹野さんからのコメントです。

Photoshopはレイヤーのないバージョンから使っていますが、Webのカンプのように「ドロー」的に使うものには向いていないというのが持論でした。

Fireworksの開発中止を受けてか、Photoshopは、CS6以降、たとえば次のように手が入っています。

• 複数のレイヤーをまとめて複製、まとめて透明度を変更
• グループレイヤーへのレイヤー効果やクリッピングマスク
• 種類や名前、カラーなどの条件にした絞り込み（フィルタリング）

逆に、Photoshop CS5まで、これらができなかったことが不思議ですが、このような機能強化を知らずに、Photoshop CS5までのやり方で制作を進めている方は少なくないでしょう。

このセミナーでは、Photoshop CC以降にバージョンを区切り、PSDカンプやバナーなどを制作していく上でPhotoshopを使い倒すテクニックを、時間の許す限り、お伝えします。

• Photoshop CC以降で実現するPSDカンプ制作のワークフロー（2章）
• Bootstrapを使った動くモックアップ制作（2章）
• 効率化のためのTips（4章）
• 見落としがちな基本機能（5章）

参加申込み受付中