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なんとなくから根拠のあるデザインへ
〜 人の行動をデザインするためのコンテンツ設計

デザインする前にコンテンツを用意するのが理想ですが現実的に難しいことがあります。ただ、すべてのコンテンツが用意されていない状態でも、何を見せるべきなのか、どのような情報の流れにするべきなのかといった設計は早期に取り組まなければいけません。
これは、今どきのWeb制作では考慮しなくてはいけない、スマホでの基本 1 カラムでしか表現できない小さなスクリーンでは特に重要になってきます。

しかし、良いコンテンツとはなにか?

求められているコンテンツとは何かというのは、漠然し過ぎていて共有が難しいことがあります。 さらにデザインとなると個人のテイストに偏ってしまうこともあります。

今回は、利用者体験を『数値化』することによって、どのようなコンテンツ設計が必要なのかを提案できるようになるためのノウハウを紹介します。

長谷川 恭久(はせがわ・やすひさ)could

長谷川 恭久デザインやコンサルティングを通じてWebの仕事に携わる活動家。 アメリカの大学にてビジュアルコミュニケーションを専攻後、マルチメディア関連の制作会社に在籍。
日本に帰国後、数々の制作会社や企業とコラボレーションを続け、現在はフリーで活動。

自身のブログとポッドキャストではWebとデザインをキーワードに情報発信をしているだけでなく、各地でWebに関するさまざまなトピックで講演を行ったり、多数の雑誌で執筆に携わる。著書に『Experience Points』『Web Designer 2.0』など。


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