出演者・セッション
ユーザーの感情に寄り添い、
検索エンジンからも評価される「ドリルライティング」実践講座
このセミナーでは、今後のSEOで悩まないための、コンテンツ制作におけるひとつの指針を提供します。
この本セミナータイトルに冠している『ドリル・ライティング』という言葉。
これはウェブライダーのメンバーで作り上げた造語で、ユーザーの心理を徹底的に掘りさげた上で、言葉を紡ぐライティング手法のことを指します。
このウェブライダーでは、ライティングという言葉を「Writing」と「Lighting」というふたつの意味でとらえています。
この1.Writing(言葉を紡ぐ)
ユーザーの感情を言語化する
ユーザーが求める情報を言葉にして伝える
この2.Lighting(光を当てる)
ユーザーの感情や行動に光(スポットライト)を当てて、きちんと見える化する
ユーザーから評価されるコンテンツ制作において大切なのは、まず、いろいろな角度から、ユーザーの感情や行動に光(スポットライト)を当てること。
この次に、光を当てたことで得られた情報から、ユーザーが本当は何に悩み、何を求めているかについて深く考えます。
このその後、ユーザーの感情に寄り添う形で、ユーザーが求める情報を、言葉の力を使って、論理的に伝える。
そうすれば、自分よがりのコンテンツにはならず、多くのユーザーの心に届くコンテンツになるはずです。
このそして、そのようなユーザー目線でのコンテンツは、検索エンジンにも評価されやすくなります。
現に、このメソッドを使ってウェブライダーが制作したコンテンツの多くは、今も検索エンジンから高い評価を得ています。
このこの一連のプロセスを意識したライティングメソッドを、ウェブライダーでは『ドリル・ライティング』と呼んでいます。
この本セミナーでは、この『ドリル・ライティング』のメソッドの中から、【明日からすぐに使えるノウハウ】を、ワークショップを交えてお教えします。
松尾茂起(まつお・しげおき) ウェブライダー
関西学院大学 経済学部を卒業後、音楽系の制作会社に勤務し、大手舞台音楽などの制作に携わる。
その後、2005年にフリーランスとして独立し、自身の楽曲のネット販売などをおこない、さまざまなプロジェクトを成功させる。
その成功体験を活かし、2010年に株式会社ウェブライダーを設立。検索集客を軸としたWebマーケティングのコンサルティングやコンテンツ制作を手がける。
これまでにプロデュースした主なコンテンツは「沈黙のWebマーケティング」「沈黙のWebライティング」「美味しいワイン」「美味い居酒屋」など。
沈黙シリーズは書籍化され、 それぞれAmazonランキングのベストセラーに。
セミナー講師としても、 「CSS Nite」や「ad:tech」、宣伝会議「編集・ライター養成講座」等で登壇。CSS Niteでは年間ベスト・スピーカー賞を4度獲り(2013、2015、2016、2017)、殿堂入りを果たす。
また、2017年秋には文章の 校閲・ 推敲
支援ツール「文賢(ブンケン)」をプロデュース。音楽家としても活動しており、アーティストのライブサポートや、各種テーマソング制作、「国民文化祭 京都」などのイベントや京都の貴船神社などに楽曲を提供。「恋のSEO!」「私の心の中の関数」などの楽曲はネットで話題に。
また結婚式ソング「風と巡る季節」はYouTubeにて30万回以上再生され、全国の多くの新郎新婦からの問合せが届くように。
1978年生まれのAB型。現在、京都と東京に在住。猫をこよなく愛する。