出演者・セッション
UIデザイン捕物帖
〜デザインフェーズにおけるワイヤーフレームとの付き合い方〜
ペルソナ設計、カスタマージャーニーマップ、ワイヤーフレーム、プロトタイプなど、実際のビジュアル制作を行うデザインフェーズに至るまでに用意される情報は多々あります。
「ワイヤー通りにデザインを起こしたら、なにか違う感じがする」
「ワイヤーから逸脱したら差し戻された」
...など経験があるのではないでしょうか。
デザインフェーズではこれらの情報をどう読み解き、どう付き合えば効率の良い制作ができるのでしょうか?
今回のセッションでは、ワイヤーフレームの存在意義の再確認やデザインに落とす際の判断の仕方などを忌憚なく紹介いたします。
ハンズオンでは、仮のワイヤーフレームを用いてグループ内で簡単なデザインを起こしてみましょう。グループ間での違いなどから「気づき」を得られるワークを目指します。
松田 直樹(まつだ・なおき) まぼろし
ゲーム業界にて企画開発に従事した後、Web業界に転身。
2011年より株式会社まぼろしにCCOとして参加。ゲーム業界で培った企画力を生かしつつ、デザイン・マークアップ・プログラム、書籍の執筆や講演といった業務を幅広く担当している。
また、日本史の歴史系ライティング活動も行っている。
近著に『これからのWebサイト設計の新しい教科書 CSSフレームワークでつくるマルチデバイス対応サイトの考え方と実装』(MdN・共著)、『Web制作者のためのIllustrator&ベクターデータの教科書』(インプレス・共著)がある。
- 歴史雑談録
- 歴史雑談録Twitter @rekishizatsudan