CSS Nite in KOBE, Vol.18 開催概要


タイトル


レスポンシブwebデザイン 現場のメソッド レイアウト・UIのマルチデバイス対応手法


開催主旨


Vol.18 では書籍『プロが教えるレスポンシブWebデザイン 現場のメソッド レイアウト・UIのマルチデバイス対応手法』の著者、前川昌幸さんから、レスポンシブwebデザインについて学びます。

web制作の現場にも浸透しているレスポンシブWebデザインですが、さまざまな手法やトレンドなども多く、実際のところプロの現場ではどうするのが正解なのか....とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

前川さんは、岡山に本社と制作拠点を置くWeb制作会社のマークアップエンジニアとして活躍されています。「最先端」ではなく「地方の現場」でのレスポンシブwebデザインについて、基礎知識から具体的なパーツの実装まで解説いただきます。

加えて、同じく岡山の企業でインハウスデザイナーとして活躍する、窪木博士さんに、レスポンシブwebデザインにおける画像の扱いについてのセッションで、さまざまな画面サイズに対応するための画像制作を学びます。

これからレスポンシブWebデザインに取り組みたい方も、制作現場でお悩みのデザイナー、エンジニアのみなさんも、この機会にぜひご参加ください。


タイムテーブル

13:30〜開場・受付開始
14:00〜開演・オープニング
14:05〜Session 1:前川 昌幸(イー・ネットワークス)
レスポンシブWebデザインのWhyとHow
15:20〜Session 2:窪木 博士
レスポンシブWebデザインにおける画像最適化のヒント
16:35〜Session 3:前川 昌幸(イー・ネットワークス)
レスポンシブWebデザインでのUI実装
17:35〜質問タイム・アンケート記入 次回のご案内など
終演(撤収、会場移動など)
18:30〜20:30懇親会

出演者・セッション

レスポンシブWebデザインのWhyとHow

レスポンシブWebデザイン(以下RWD)という言葉自体は今やWeb制作の現場においては「当たり前」の存在かもしれません。ただし、地方の現場や受託制作の現場において半ばなし崩し的にレスポンシブWebデザインでの制作に入っているという例も時折目にすることも、実際に携わることもあります。

そういった状況において助けになるのは、「なぜRWDなのか?(Why)」や「どうやってRWDを実装するか?(How)」に対する知識と理解です。

このセッションはRWDの基本的な概念から、現状での普及度合い、取り巻く環境、基本的な実装方法などを解説することで、これから実装に限らずRWDの実装に携わる人や、RWDの案件に対して不安のある人達の疑問を解消します。

レスポンシブWebデザインでのUI実装

レスポンシブWebデザインを実装している時に、なにかと問題になりやすいのが動きのあるUIです。確かにPCだけを対象にしていた時と同じようには行かないものですが、だからといって簡単に妥協するわけにも行きません。

このセッションでは、CSSやJavaScriptを用いたUI実装の具体的な解説を行いつつ、スマートフォンやタブレット、PCで共有できるUI実装のポイントを時間の許すかぎり紹介していきます。

前川 昌幸(まえかわ・まさゆき)イー・ネットワークス

前川昌幸マークアップ/フロントエンド/サーバサイドエンジニア
CPI エバンジェリスト

岡山県在住。小売店、飲食業を経て2000年よりWeb制作に従事し、2014年7月からイー・ネットワークスに所属。職域はサーバーセットアップ・保守、サーバーサイドプログラミング、マークアップ、フロントエンドエンジニアリング、プロジェクトマネージャー、企画、ディレクションなど。

業務外の活動として、セミナーイベント・勉強会への登壇、書籍の執筆・寄稿など執筆活動、技術系ドキュメントの翻訳などを行う。okayama-js主宰。2012年/2014年okawebアワードグランプリを受賞。en-ja ossメンバー。CPI エバンジェリスト。

主な書籍として、『レスポンシブWebデザイン入門~モバイルファーストの考え方からのアプローチ』(技術評論社)、『現場のプロが教えるWeb制作の最新常識』(MdN、共著)、『Web制作者のためのSublime Textの教科書』(インプレス、共著)など。

レスポンシブWebデザインにおける画像最適化のヒント

複雑化する制作現場において、RWDでの画像の扱いは悩みの種のひとつではないでしょうか。
さまざまなデバイスや通信環境を始め、その使われ方まで考慮しなければならず、かといってすべての場面で使えるような画一的な手法があるわけではありません。

このセッションでは、Webで扱えるグラフィックの特徴を踏まえながら、RWDにおける画像の扱いにおいてより良い解を見つけるためのヒントをお伝えします。

窪木 博士(くぼき・ひろし)

窪木博士インハウスデザイナー

パッケージ・グラフィック(DTP)デザインを経て、現在は地元岡山のSIerにてウェブやエンタープライズ系システムのUIデザインに従事。

業務では、設計やグラフィック・マークアップから広報なども担当。プライベートで、セミナーの主催やスピーカーをはじめSketchプラグインの開発といった活動を行っている。

著書として『プロとして恥ずかしくない 新・WEBデザインの大原則』(共著、エムディエヌコーポレーション)や『Web制作者のためのIllustrator&ベクターデータの教科書 マルチデバイス時代に知っておくべき新・グラフィック作成術』(共著、インプレス)のほか、Sketch 3の基本的な操作を解説した電子書籍『Sketch 3の基本。』を個人でリリース。岡山のコミュニティ「岡山WEBクリエイターズ」が選出しているokawebアワード2013ではグランプリ受賞。


懇親会(アフターパーティ)

CSS Nite in KOBE では、参加したみなさまの交流会的なものを開催します。
セッションのあとは懇親会。懇親会も含めてのCSS Nite in KOBEです☆
登壇者を囲んで本編で聞けなかった突っ込んだ質問などしてみましょう。

懇親会会場豆乃畑 新神戸店(兵庫県神戸市中央区北野町1-1 2F)
時間終演後 18:30~20:30
参加費だいたい 2,500円くらいのビュッフェスタイルの食べ放題です。ドリンクバーも含まれます。
90分のお酒の飲み放題をプラスすると、3,600円程度です。
当日お店にて徴収いたします。お店の領収書をお渡しいたします。
※セミナーとは別に申込みが必要です
定員20名

参加費とお申し込み

セミナー申込み3,500円
※Facebookページにて 1,000円引きになるクーポン(15名限定割引コード)配布中
懇親会申込み2,500円〜4,000円程度(お酒飲み放題の有無による)
※セミナー本編とは別にお申込みが必要です。
※お店でお支払いください。

お申込みは受付申込みバナーをクリックすると申込みページが開きます。
リンク先のフォームに必要事項をご記入のうえ、お申し込みください。
お申込みについて、詳しくは よくあるご質問 ページもご覧ください。

※PayPal決済の場合、申込み24時間以内に決済がない場合、自動キャンセルになりますのでご注意ください。
※領収書は当日会場受付にて、無記名の領収書をお渡し致します。

銀行振込も選択可能です。

みなさまのご参加お待ちしております!


クーポンの使い方がわからない方は、こちらの「イベントの割引コードを適用するには?」をご覧ください。先着申込決済順ですので、なくなり次第終了です。ご了承ください。


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