タイトル

パターンラボ〜誰もが使いやすく感じるwebサイトにするために、柔軟性と拡張性をデザインに取り込む方法を探るワークショップ

開催主旨

今回は、4月に高松で開催され、とても好評だった長谷川恭久さんのワークショップを、神戸でも開催します。

webサイトやアプリなど、わたしたちが日々使っている中で、使いやすい／使いにくいと感じる要因は何でしょうか？

そのひとつとして、さまざまなパーツがパターン化されていないことが挙げられます。
大規模なサイトほど、各所で使われているデザインや色、大きさ、文言が統一されていないことが多く、ユーザーが混乱する原因になってしまいます。

座学とワークショップを通じて、なぜそのようなことが起こってしまうのか。どうすれば改善できるのか。など、体験しながら学びます。
デザイナー、ディレクター、フロントエンドエンジニアをはじめ、サイトを運営し改善する立場のweb担当者も、是非体験していただきたい内容です。

以下、長谷川 恭久さんからのコメントです。

対応しなければならないスクリーンも増えたことで、どこでも同じ見た目を提供することは難しくなりました。

しかし、デバイスを跨いで一貫性のあるメッセージを提供しなければいけません。

簡単なことではありませんが、レゴのように小さな部品からデザインしていくことで、『強い』デザインシステムを作ることができます。

このワークショップでは、パターンを活用した設計とコミュニケーション方法をレクチャーとワークショップを通じて体感していただきます。

Webサイトデザイン、アプリデザイン両方に使える考え方やテクニックを学ぶことができます。

学習する内容

• webにおけるマルチデバイス戦略
• レスポンシブwebデザインの現在
• パターンを作るメリットと主な手法
• web / アプリにおける UI パターン
• コンテンツ設計とUIパターン
• パターンの見つけ、話し合うためのノウハウ

こんな人にオススメ

• クライアントや同僚とデザインの話をする方
• web やアプリのパターンについて基礎から学習したい方
• パターンを意識したデザインスキルを養いたい方
• レスポンシブwebデザインのワークフローに困っている方
• 大規模サイトを運用していて、サイトの各所デザインやパーツに一貫性がなく改善の必要を感じているweb担当者さん
• デザイナーとクライアントの間で使いやすいデザインの調整をするディレクターの方
• web系の学生に指導している教師・講師の方
• これからweb制作の仕事を目指す学生のみなさん

撮影：鍋坂樹伸（サン・スタジオ）

参加申込み受付中