予算の少ないWebサイト制作のための
素材写真撮影Tipsと写真の基礎

コンテンツが重要と言われている今どきのWebサイト制作において、写真はとても大切な要素です。 一方、Web制作の予算は年々縮小傾向にあります。そのため、Webサイトの重要な要素である写真も、無料素材や支給写真でお茶を濁しがちです。
制作予算が限られている案件では、なかなかプロフォトグラファーに撮影を依頼できないですし、素材集やストックフォトを探すのも限界があるでしょう。

そんなとき、実際にサイトを制作するデザイナーやディレクターが自らデジカメで撮影できれば、限られた予算内でも、よりよいサイトやコンテンツを作ることが可能です。
デザイナー、ディレクターのみなさんなら、「自分で撮る」ことは、さほど難しいことではないのです。少し撮影の知識とノウハウを身に付ければ、撮影のプロでなくても、きっといい素材写真が撮れるようになるはずです。

近日発売予定の著書「Web制作のための撮影から管理、レタッチまで〜デザイナー＆ディレクターが写真を上手に撮る本（仮）」（KADOKAWA / アスキー・メディアワークス）は、デザイナー、ディレクターの方たちが、「使える写真」を自分で撮るために必要な、機材選びから撮影方法、段取り、撮影済み写真の管理方法、レタッチまでをまとめたものです。
この著書を題材に、発売前にいち早く、本書の内容とページ数の関係でカットされた部分も含め、時間のゆるすかぎりお伝えします。